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巨勢寺塔跡

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概要

 巨勢寺は、天武天皇朱鳥元年八月の条に「巨勢寺封二百戸」とあるのが最初の記録であり、現存する塔跡や複雑な加工を施した塔心礎などの多数の礎石の存在から、かなり大規模な寺であったことが推測されていた。塔跡部分は昭和2年に国の史跡に指定されている。

 昭和62年(1987年)から翌年にかけて、国道309号線バイパス工事に伴い発掘調査と範囲確認調査が行われ、講堂・回廊・築地などが検出された。また、多量の瓦および土器・三彩などが出土した。この調査により、白鳳期に創建され奈良・平安と存在し、平安時代に焼失したこと、法隆寺式の伽藍配置と考えられること、寺域は南北50メートル、東西100メートル程度と推定できることなどがわかった。

 このほか、寺に関わる遺構としては創建時の瓦を焼いた登窯2基、平安時代の梵鐘鋳造遺構などが検出されている。

〜いにしえの御所を尋ねて(改訂二版) 御所市教育委員会より〜


歳時記




情報
住所 御所市古瀬
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