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中村邸

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概要

 本邸は御所市では現存するなかで最も古く、かつ重要な建築である。中世吐田の城主吐田越前守の子孫中村正勝が慶長頃に建てたと推定される。昭和43年に重要文化財に指定された。

 中村正勝は慶長13年に名柄村の代官になっているので、この時の建物とすれば代官屋敷という特殊な建物であったかも知れない。
柱は全般的に太く、五寸六分外角で、大黒柱に相当するものは土間と室境に二本あるが、これは約九寸角ある。このように古風な開口装置や納戸構えのある閉鎖的な「なんど」の残っていること、木割が均整がとれていて、細い柱を使用していないことなどからみて、この家が江戸初期を降らないことを察し得るが、このようなものの残っているのは全国的に見ても珍しいことである。
六間取であることと共に、慶長12年の棟札を持つ五条の栗山邸、慶安3年の棟札のある今井の今西邸等の町屋と類を同じくするものであるが、当家も恐らく慶長年次を降らない建築として貴重なものである。
(昭和47年8月から同49年8月まで、奈良県教育委員会により改体修理が行なわれた。)

〜いにしえの御所を尋ねて(改訂二版) 御所市教育委員会より〜


歳時記




情報
住所 御所市名柄
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