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円照寺

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御由緒・いわれ

 浄土真宗大和五ヶ所御坊のひとつに数えられる円照寺は、天文15年(1546)桑山源吾(釋笑雲)によって、常徳寺として建立されました。後に、慶長15年3月、本山准如上人より懸所坊舎を命ぜられ、円照寺と改称されました。
 旧本堂が多くの人を収容するのには手狭となりましたので、文政の中頃から天保初め(1820年代)にかけて、本堂の建替えが行われました。十一間四面の総ケヤキ造りの今の本堂を建てるには、その足場が八方にめぐらされていたらしく、例えば西へは代官町を越えて、葛城川の堤近くまで、斜めに延びていたと伝えられています。
 この足場の上を牛にそり形の運搬具をつけ、その上に瓦や土を乗せて、物を運び上げたといわれています。こうして出来た円照寺を中心に、その足場を取り外した後へ、町づくり、道筋づくりの計画がなされ、それが「寺内町」の姿です。寺を中心とする門前町の典型とされ、原型が残されている姿は全国でもめずらしいものです。

 また、境内には近世御所の生んだ偉人「浅田松堂」のお墓があります。彼は衣服界の大革命といわれる、御所絣を発明しました。これは、後に当時の御所を代表する産業になりました。久留米絣、伊予絣等を生み出す発端となるもので、今日の奈良県の繊維産業の礎とも言えます。


歳時記




情報
住所 御所市1490
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