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寳國寺

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御由緒・いわれ

 略縁起
当寺は山号を葛成山、寺号を寳國寺と称し、宗旨は高野山真言宗に属します。
寺伝に因るとその昔、弘法大師が各地を巡り修行なさっていた頃、役行者の行跡を訪ねてこの地に来られました。そしてここに一草庵を結ばれたことが、当寺の起源とされております。室町時代の天文22年、高野山、金剛山に詣でた三条西公の「吉野詣記」には、当寺に泊まったとみられる記述があります。下って江戸時代の文化年間頃から大師信仰が盛んとなり、人々の苦しみを身替りとなって背負って下さるということから、「室身替り大師」の愛称で親しまれ、以来多くの人々の信仰を集めています。

御本尊  虚空蔵菩薩(秘伝) / 弘法大師

 伝承
弘法大師がこの地に於いて修禅観法を凝らされた際、大師の眼前に竜王が顕現し、「汝これより善く修業し、後世人々の諸苦を抜苦なさせむ」と言い、自らの体内から如意宝珠を取り出し、これを大師に奉りました。大師はその徳を嘉せられて竜王を鎮祭すると共に、自らの御姿を彫刻され、その体内に竜王の奉った如意宝珠を納められました。そして「後世我を念ずる輩には、その求願に応じ身替りとなって諸苦を抜苦せむ」と御誓願せられたのです。大師の鎮祭された竜王は現在「白王弁財天竜王」と号し、当寺の鎮守神として乾方にお祭りしております。

 弘法大師(空海)像
当寺の御本尊である弘法大師(空海)の御尊影は、大変珍しい御姿をされております。それは生身の人の姿どのものであり、裸大師とも言われる所以です。普段は衣を身に纏い、背には風呂敷を背負われています。これは御誓願の通り、人々の苦しみを自らがその身替りとなって背負われている御姿であり、弘法大師の自刻と伝えられております。

 瓦岩の由来
その昔、当寺に瓦を寄進した人が居ました。しかし、その人が仏の教えに叛く行いをした為に諸大眷属の怒りを買い、一夜のうちに瓦が変じて岩石になったそうです。仏法に帰依する規範を後世に伝える為、以来瓦岩と名付け境内に安置されています。いつしか病気平癒に霊験あらたかと云われるようになり、患部を擦った手でこの瓦岩を撫でれば、諸病、特に癌封じに御利益があると伝えられております。

〜寳國寺パンフレットより〜


歳時記
1月 1日〜3日 修正会初詣
1月 21日 初大師大般若経転読法会
2月 3日 節分会星供祭
3月 午の日 初午祭
4月 21日 正御影供奉柴燈護摩大法会
6月 21日 水子供養
7月 21日 胡瓜加持
8月 21日 孟蘭盆施餓鬼萬霊供養(そうめん流し)
10月 17日 弁財天大祭
12月 21日 納大師
12月 31日 大晦日除夜の鐘

毎月 1日 朝参り
毎月 21日 月並御影供
毎月 28日 不動明王護摩供養

情報
住所 御所市室1番地
TEL 0745-62-3531
駐車場
トイレ
HP

アクセス